ミネラルウォーターのことを知ろう! ミネラルウォーターの性質と影響

いろいろな水

海洋深層水

海洋深層水とはどのようなものでしょうか。海の水というイメージがありますが、ただの海の水ではありません。水深200メートル以上の深さから取水された海水のことを指しています。植物の成育に必要な太陽光が届かず、表層の海水と混ざりあうことが無い海水です。


特徴としては、水温が表層より低くほとんど変化しない、という低温安定性があります。栄養性に富んでいて、表層と比べてもリン、ケイ酸など無機栄養塩を豊富に含み、また、ミネラルも豊富に含んでいます。太陽光が届かないため、微生物が付着しにくく、陸上に由来する細菌が発生しくい環境にあります。


また、表層と混ざり合うことが無いため、大気や化学物質に汚染されない、という利点があります。


もちろん、元が海水ですから、そのままでは飲用水としては適さないので、ナトリウム除去やミネラル調整を行った上で飲料水としています。ミネラル分が豊富に含まれているので、ミネラル補給に最適と言えるでしょう。


最近では、海洋深層水の中に含まれているカルシウムとケイ酸が、肌の表面層である角質の新陳代謝を促し、角質を強くするという効能も期待されています。ケイ酸は、人や様々な生物の細胞に含まれている物質で、カルシウムと協力して細胞の壁を強くする働きを持つと言われています。


日本には、海洋深層水の取水地が全国各地に存在しています。北海道羅臼町、岩手県宮古市、富山県入善町、滑川町、神奈川県三浦市、静岡県焼津市、兵庫県香住町、高知県室戸市、沖縄県浦添市、沖縄県久米島市などがあります。