ミネラルウォーターのことを知ろう! ミネラルウォーターの性質と影響

いろいろな水

機能水

飲用水は、元々河川や地下水から利用されることが通常でした。しかし、浄水されていない河川水を介した伝染病の広がり、環境汚染に伴う河川や地下水の汚染などから、水質へのさまざまな問題が提起されてきました。


そしてその結果、今の日本ではほとんどの地域が上水道完備という状態になりました。近年では、水が人体に与える様々な影響が研究され、飲用水においては、安全という条件の他に、おいしい水である、身体に良い作用を及ぼす水という付加価値がついた水の人気が高まっています。


これに乗じて、家庭用浄水器の開発が進み、今では、あらゆる種類の浄水器が出始めています。また、本来の水に付加価値をつけた「機能水」という水が登場しました。


「機能水」とは、日本機能水学会によると「人為的な処理によって再現性のある有用な機能を獲得した水溶液の中で、処理と機能に関して科学的根拠が明らかにされたもの、及び明らかにされようとしているもの」と定義づけされています。


またこれらの機能水は、人体や生物に使用されるため、公的な認可を得ることが求められており、そのために品質、有効性、安全性に関しておおやけに受け入れられる科学的根拠を示すことが必要であると示されています。


しかし、一般的に出回っている機能水が全てこの定義に基づいているとは限らないのが現状です。今では、工業用、医療用、洗浄用などの機能水のみならず、飲用水としての機能水など多種多様な機能水の研究が行われています。