ミネラルウォーターのことを知ろう! ミネラルウォーターの性質と影響

水道水

水に含まれている物質(その2)

「鉛」は、水道管に鉛が使用されていることによって、水道水に溶け込んでいる物質です。神経、腎臓への毒性、幼児の脳成長を阻害、成人では、頭痛、疲労感、不眠、またたんぱく質との親和性が強いので、消化管障害などが危険視されています。


このことから、使用制限措置が1987年から取られました。現在は、水道用の鉛管は使用禁止になっています。水道用鉛管は、この制限措置が取られる前に設置されたものについては、現在でも除去交換作業が進められています。


しかし全ての箇所が撤去されるのには時間がかかります。また各家庭の敷地内の給水管は個人の財産ですから、個人での取り換え費用負担になり、そのため除去作業がなかなか進んでいないという現状があります。


「トリハロメタン」は、水道水に元から含まれているフミン質という有機態窒素化合物と、浄化の際に消毒剤として使用されている塩素が反応して発生する物質です。


トリハロメタンの水質基準値は1リットルあたり0.1mg以下となっていて、日本の平均検出値は、基準値はクリアしています。


しかし微量摂取でも、長期間に摂取することによって、腎臓や肝臓への障害を引き起こす、発がん性の可能性があるとも言われています。


「農薬」は、農薬、除草剤、殺虫剤なども含めた総称として呼ばれています。日本では農薬の大量散布が行われており、水道水となる河川などに農薬が流れ込むことが原因となって、水道水中に含まれることになります。


現在では、農薬は散布する回数や量を増やすことにより、その対象生物も農薬に対抗するために抗体性を持って新しい世代を生み出していきます。この繰り返しにより、今までの農薬より強い農薬や新しい農薬が必要となるのです。農薬の濃度は年々その散布量や濃度が増えています。