ミネラルウォーターのことを知ろう! ミネラルウォーターの性質と影響

水道水

水道水の現在

水道は、上水道と下水道に分かれています。一般的に「水道」と言えば、上水道のことを指しています。上水道は、蛇口をひねると出てくる飲用可能な水を供給する設備のことです。下水道は、汚水や雨水を地下水路で集め、浄化施設などに送り出す施設のことです。


水道水の水質基準は、厚生労働省の水道法第4条によって定められています。水道水質基準は、幾回か改正され、平成22年度4月時点では、50項目となっています。


50項目の中には、一般細菌、大腸菌、無機物、重金属、着色、味、硬度、ph値、臭気、如色度、濁度などについて、細かく定められています。現在では、水道事業は、ほとんどが地方公営企業によって行われています。


水道事業をする場合には、厚生労働大臣又は都道府県知事の認可を受ける必要があります。地方公営企業とは、都道府県、市町村などの地方公共団体が経営する企業体のことです。


水道水は、雑菌などの汚染を防ぐ目的で、水道法により、1リットルにつき、0.1㎎以上の塩素が残るように調整されています。開栓したミネラルウォーターなどより保存がきくのが利点です。


しかし、残留塩素は、時間とともに消失します。光に当たったり、水温が高くなると早く消失します。また、一度煮沸した水は、保存期間が短くなります。災害などに備えて飲料用として保存する場合は、清潔な密閉できる容器に、できるだけ容器内に空気が残らないように満たし、栓をします。


空気が残っていると空気中の細菌に汚染される可能性があるからです。冷暗所で3日間、冷蔵庫で1週間程度保存ができると言われています。