ミネラルウォーターのことを知ろう! ミネラルウォーターの性質と影響

浄水器

浄水器 濾過方法その2

「セラミック」を使った浄水器というものがあります。濾過するのにセラミックを使ったものです。セラミックは元々陶器の種類の一つで、粘度質を焼き固めた固形物というのが始まりです。このセラミックには、活性炭と同じく物質を吸着する性質があります。


最近では、活性炭の性質をより高めた吸着性質を持つセラミックや、大腸菌に対して抗菌作用があるタイプのものや、活性炭にセラミックをコーティングしたタイプなど、様々な形で濾過装置に使われています。


「逆浸透膜」は、純粋を作ることができるほど濾過機能が高い浄化方法です。水に圧力をかけて膜を通します。RO方式とも呼ばれ、アメリカで、海水を飲料水として利用するために開発された技術です。


水に溶けた塩素、錆、トリハロメタン、ダイオキシン、ヒ素なども濾過することが出来ると言われています。デメリットとしては、本来水が持つミネラル成分も全て取り除いてしまうということです。


「マイクロフィルター」は、トリハロメタン、カルキ臭、赤サビ、濁りなども取り除いてくれます。フィルターの寿命が短いのがデメリットとされていましたが、最近では、フィルター寿命の長いタイプも出ています。


これらの濾過方法は、例えば活性炭+セラミック、逆浸透膜+活性炭、活性炭+マイクロフィルターなどいくつかの濾過方法が組み合わされて一つの浄水器になっているものもあります。


いずれの浄化方法でも、それぞれの機器によって性能や特徴が異なることが多いので、目的に合ったものを選びましょう。また、浄水器は塩素も取り除きます。しかし、塩素は、水道水の殺菌目的で入れられているもので、浄水後の水は細菌などが発生しやすい状態になっています。


早めに使うようにする、浄水コックと原水コックを上手に使い分けるなど工夫しましょう。