ミネラルウォーターのことを知ろう! ミネラルウォーターの性質と影響

水に関して

人体と水

私たちの身体の半分以上、成人では約60~65パーセント、胎児では90パーセント、新生児は75~80パーセント、子供は70パーセントほどが水分で構成されています。体内でリンパ液や血液、体液となり、内臓や筋肉、脳の働きを維持しています。


体内の約3分の2が細胞内の内容物である細胞内液として、残りは、細胞外液として、細胞間を満たす組織液(細胞間液とも呼ばれています)、リンパ管内の組織液であるリンパ液、血液中の半分以上を占める成分、血しょうの中に存在しています。


血液は、細胞に栄養を与えます。そして各細胞がこれらを代謝することで生じた老廃物を再び回収しています。しかし、血液が流れている血管と細胞とは直結しているわけではありません。そこで栄養素を運び、老廃物を回収するには仲介役が必要です。この仲介役が組織液やリンパ液なのです。


組織液は、毛細血管から血しょう成分がしみ出してきたもので、毛細血管と組織細胞間で、細胞に直接栄養を与える働きをします。間質液とも呼ばれています。老廃物を受け取る働きがあり、酸素や二酸化炭素の運搬も行っています。


血しょうは、血液中の約半分を占めている成分で、その約90パーセントが水分でできています。残りは、タンパク質、脂肪、ナトリウムイオンなどさまざまな成分が溶け込んでいます。


血しょうも栄養分を各組織へと運ぶ働きをし、また各組織細胞が呼吸を繰り返しできた二酸化炭素を肺へと送り出します。また、血しょうは血小板と共に止血をする役目を果たしています。このように質や形を変えて、身体中を巡る水はいろいろな働きをしています。