ミネラルウォーターのことを知ろう! ミネラルウォーターの性質と影響

ミネラルウォーターに関して

活用方法

軟水の水は、風味にクセがなくマイルドです。香りを大切にしたい料理には軟水が合うと言われています。お茶、コーヒー、だし汁など和食料理、乳児用ミルクなど、風味を損なうことなく仕上げることができます。お米を炊くときに軟水を使用するとやわらかくなります。


また、昆布のグルタミン酸、イノシン酸などから旨みを引き出しやすくすることができます。日本茶の香りや旨み、苦味を十分に引き出すには軟水が適していると言われています。紅茶は硬度100程度が適していると言われています。コーヒーは、タンニンなど苦味成分を引き出したい時には軟水を使用すると良いようです。


硬水を使用し料理をすると灰汁が出やすくなります。肉の煮込み料理などに利用すると、肉のたんぱく質成分と硬水のカルシウム成分が結合して灰汁として抜けるので、臭みを取り除きます。


また、ミネラル補給などの目的に適しています。ミネラル分が多いため、カルシウムとマグネシウムの補給ができ、リラックス効果もあるようです。


乳児用ミルクを作る際に使用する時は、ミネラル分が少ないものを選んだ方が良いと言われています。粉ミルクに元から含まれているミネラルバランスを崩してしまうためです。


また、過剰に摂取したミネラル分は体外に排出しなければなりませんが、腎臓が未発達の乳幼児は、濃い尿を作ることができず、そのため過剰分を排出するには、大人の倍量の水分が必要になります。つまり濃度の高いミネラル分が乳幼児の身体に負担をかけるためです。