ミネラルウォーターのことを知ろう! ミネラルウォーターの性質と影響

ミネラルウォーターに関して

ナトリウム

ナトリウムは、体内では細胞外液に多く含まれています。細胞の外では、ナトリウム濃度がカリウム濃度より高く、細胞内液にはカリウムの方が多く含まれていて、ナトリウム濃度の方が低い状態に保たれています。イオンポンプという調整機能により、細胞内の余分やナトリウムを細胞外に出し、双方が濃度の調整を行い、一定のイオン状態を保っています。


ナトリウムには、神経伝達の役目があります。体内の神経情報の伝達は、神経細胞を通じて行われています。細胞外液に存在するナトリウムイオンが細胞内液に存在しているカリウムイオンと入れ替わることが電気信号になります。


この電気信号が神経組織を伝わり伝達が行われています。体内でのナトリウム濃度が低下すると、電気信号が伝わりにくくなり、変調をきたします。電気信号を円滑に伝達するためには、電気の伝導率が大きい物質であるナトリウムイオンが欠かせません。


人の身体は、全てこの電気信号の伝達により、脳から指令を出し、身体を動かしています。私たちが特に意識しなくても、呼吸や血圧は途切れずに続いています。人の体液は弱アルカリ性で約ph7.4に保たれています。ナトリウムの緩衝作用により、一定のph範囲内で保つことができています。


ナトリウムの一日の食塩摂取量の目安は10~13gです。摂りすぎると、高血圧の原因や、むくみの原因になりますので注意しましょう。


ところで、ミネラルウォーターを飲んで痩せた!という話があります。これは、ミネラルウォーターに含まれているミネラルを摂取することで、不足しがちなミネラルを補給できることにより、他の食べ物から摂取した栄養素が効率よく吸収される、マグネシウムの働きにより、お腹がゆるくなり、便秘が解消されることにより、結果として痩せた、ということです。毎日の食事をきちんと摂った上で、ミネラルウォーターも活用しましょう!