ミネラルウォーターのことを知ろう! ミネラルウォーターの性質と影響

ミネラルウォーターに関して

カルシウム

カルシウムは、骨や歯を作っている大切なミネラルの一つです。


体内のカルシウムは、そのほとんどが骨と歯の形成に使われ、残りは骨に蓄えられます。また1パーセントほどが血液中に存在しています。血液中のカルシウムは神経、筋肉活動などに欠かせない栄養素で、これが足りなくなると、補うために骨に蓄えられていたカルシウムを放出し、不足分を補おうとします。


そして骨中のカルシウムが流れ出し、骨がスカスカになってしまい、もろく折れやすくなってしまう、骨粗しょう症などの原因にもなります。骨は、骨折しても時間が経つと治癒することからも分かるように、常に活発に代謝を行い、新しい骨へと作り替えられています。


その活発な骨代謝を行うためにはカルシウムが欠かせません。また、カルシウムは、イライラなど情緒不安定を抑える役目や高血圧を防ぐ働きや、鉄分の吸収を助ける働きもあります。


カルシウムは、牛乳、小魚、豆類、緑黄色野菜などに多く含まれています。


一般的に牛乳一杯200mlには、約230mgのカルシウムが含まれていると言われています。しかし、成人一日当たり必要な量は600mg程度で、牛乳一杯は3分の1ほどにしかあたりません。カルシウムは体内に吸収されにくい栄養素で、そのため、一日の必要量に達するためには多くの食品を取らなければなりません。


ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する働きを持つため、一緒に摂取すると良いと言われています。発育が盛んな子供の場合は、一日あたりの摂取目標量は、700~900mgと言われています。


更に妊婦の場合、胎内の赤ちゃんが、胎盤を通して母体が摂取したカルシウムを受け取り、それを基に骨を形成していくので、通常の生活で必要な量よりも多く取ることが推奨されています。一度に大量摂取しても吸収される量は限られているので、毎日少しずつ取り続けることが大切です。