ミネラルウォーターのことを知ろう! ミネラルウォーターの性質と影響

ミネラルウォーターに関して

原水の種類(その2)

地層は、透水層(水を通しやすい層)、水がたまりやすい層、不透水層、難透水層(水を通しにくい層)が、交互に何層も重なっています。水を通しやすい層は土や砂などで出来ていることが多く、水を通しにくい層は、泥岩や岩盤、粘土質の土で出来ていることが多いと言われています。


また、どのくらい水が通るか、という透水性は、地層を作っている粒子の大きさや、粒子と粒子の間にある隙間の度合いによっても判断されます。隙間が多く、またその間隔大きければ大きいほど水を通しやすい、ということになります。


浅井戸水とは、比較的地表面に近い場所、一般的に岩盤や粘度質など水を通しにくい層の上の場所から取水された水を指しています。昔から個人宅にある井戸のほとんどが浅井戸でした。


雨水などを貯める目的としても利用され、今では、飲料用というよりは、生活用水として利用されることが多く、また、災害時、非常時の貯水場所としても活用されています。


深井戸水とは、不透水層よりも下の深い場所を流れる地下水から取水した水です。地質時代から現代まで、長い年月をかけて堆積してできた化石資源の一つでもあります。井戸の中は、一層からの採水とは限らず、水がたまりやすい層の何層からか集めて汲み上げられていることもあります。


深い地中の地下水なので、地表の汚染環境の影響を受けにくく、水質安定性が高いという利点がある反面、一度汚染されてしまうと、汚染期間が長期間に渡り続いてしまうという難点があります。